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2008.03.02


世界のCMフェスティバル 公式ホームページ
http://www.cmfestival.com/

 この週末に、函館では2回目の開催となる世界のCMフェスティバルが国際ホテルで行われました。19時開演で4時間にも及ぶ長丁場のショーでしたが、その長さを感じさせないほどの内容の豊富さで、みなさん終始ご満悦の様子。

 一番奥には軽食や飲み物のなどのブースがあり、会場のあちらこちらには風船がいっぱい、拍手や手拍子用の「ぱちぱち」が配られ、スポンサー提供商品争奪お楽しみ抽選会あり、函館だけのスペシャルゲストであるプロデューサーの友人のマジシャンの酔っぱらいおじさん風のちょっと恥ずかしいミニ・ショーありと、お祭り気分満載です。

 風船  ぱちぱち



オーマイガッ

 そんな雰囲気の中、メインの世界各国の厳選されたテレビ・コマーシャルはステージ上の大きなスクリーンに、ある時はカテゴリーにこだわらずランダムに、ある時はテーマを絞って、迫力の音響とともに次々と映し出されていきます。

 車でスクラッチするラジオ番組(!)のCM

 大受けのシリーズもの

 大爆笑もの、ちょっとだけおかしいもの、よくわからないもの、社会派で考えさせられるもの、はっとするもの、戦慄するもの、シリーズもの、高い評価を受けたもの、そのパロディ(こちらの方が面白いという意見も)、クリエイティブなもの、同じ商品の各国バージョン、コンピューターグラフィックスに見えるが実は実写、そのメイキングなどなど、本当にもうお腹いっぱい♪

 特に印象的だったのは、たばこの害、交通事故、ガン・HIV撲滅などのキャンペーンものが非常に多く、かつ、クオリティ、構成その他の面で水準が高い作品が多いということです。商品や企業イメージだけではないCMの役割りについて再認識です。

 CMというと番組と番組の間のインターバルと考えられがちですが、本当は15秒あるいは30秒などという極めて限られた時間内に莫大なお金や手間暇や才能が注ぎ込まれており、一瞬一瞬が緻密に計算されて、人生、世界などあらゆるものを凝縮した総合芸術です。そんな小さな巨人に注目し、吟味して、愛し、じっくり鑑賞して共有し合う企画である「世界のCMフェスティバル」は今年2008年、10年という節目を迎えるということです。

 関係者の皆さんおめでとうございます。これからもがんばってください。

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