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2005.10.26
 エゾシカ猟が先日解禁されました。熊とヒトとの接触から起こる事故も最近連日のように報道されていますし、エゾシカによる農林業被害も深刻です。北海道では狩猟区拡大等でこれらの被害を食い止めようと躍起ですがハンターの数は年々減り続けているということです。1978年の約2万人をピークに2003年には約8800人にまで落ち込み、高齢化もしています。

 そこで道は様々な要望・提言を試みています。

・有害駆除に限定、捕獲対象、地域も制限した新たな免許の導入(自治体職員や被害を受けた農業者の取得を促す)
・狩猟免許の有効期間を現行の三年から五年に延ばして免許更新の手間を軽くする
・現行では散弾銃を保持してから、捕獲能力の高いライフル銃に切り替えるまで十年かかるのを五年に短縮する

 実は、依然に私は猟銃等講習会を受講して講習終了証明書を取得していました(更新しなかったので3年で失効)。実際に活動するためには他にもいくつかの講習、検定、教習をクリアして狩猟免許取得となるのですが、当時は単にマチズモの象徴として捕らえていたようで、そこまでには至りませんでした。

 今、当時より多くのことを学び、自然と環境とヒトを含む動物の営みなどいろいろ思いを馳せていますが、自然界のバランス、抑制された種の生存権などを考慮して、以前中断したことを再開する時期が来たのかなと考えています。自然は大切。動物にも権利はある。しかし、ヒトと動物の生活圏は分けなくてはならない。同じ動物同士、共存は不可能ではないが、野放しの野生と肉体的・精神的にか弱い人間社会は一定のルールに基づいて分離されなければならない。それが全体にとって一番いい方法だという考えに傾いています。食料の問題もそうですが、必要最小限の数だけ戦い、相手を敬い、感謝しながら全てを利用させてもらい、なおかつお互いの生息圏のバランスを保持するのです。大自然の大きな長い目で見れば放っておいてもバランスは維持されるはずですが、愚かで罪深い人間はそれなりに一所懸命にみんなにとって一番いい方法を、抑制しながら、とるのみです。動物や自然を慈しむことと矛盾するものではないと考えています。

 近いうちに函館中央警察署生活安全課に行き、講習会の申込みをしてきます。(11月の予定...スケジュールが合えば)

 
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