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2007.11.21
 最強の護身術は敵を作らないことである。(パイナップルARMYだったかな)

 サムライは戦いのプロですから、鍛錬怠らずイザというときは命をかけてその強さを発揮するが、普段の生活においてはいたずらにそれを見せぬよう細心の注意を払い、他人を刺激せぬよう視線を合わせるのを避け、なるべく目立たぬようにうつむき加減に道を歩いていたといいます。最優先は戦いを避けること。戦わなければ負けない。すなわち最強です。もっともストレス多い現代においては、なかなか難しいものですが。

 最近函館では車上荒らしが頻繁に身近なところで起こっており、被害者の方々にはお気の毒ですが、私を含む周囲にゆめゆめ油断するべからずという警告を発してくれています。




 ここまでする意志をもった犯罪者から狙われてしまった場合、注意をしろと言われてもほとんど防ぐことは不可能です。しかし、数ある車の中からなぜその車が狙われたかを考えることには意味があります。理由がないはずがありません。考えられる事の一つは、外から見て価値のありそうなものが車内にあるのが見えたことです。価値のありそうなものを探している犯罪者は必ず手に入れようとするに違いなく、そういう気持ちを抱かせてしまったことが原因の一つとなりうるのです。

 どのように手慣れていて、手際よく行動できるとしても、目撃されるというリスクをおっている彼らは、車そのものを傷つけるか又は持ち主に精神的苦痛を与えるという意図であれば別ですが、車内に何もない車に手を出すことはありえません。彼らは欲しいものがあり、チャンスがあれば、行動するのです。行動させてしまったら防ぐことはまず不可能です。

 最強の護身術は、加害者を刺激しないこと。これが被害を未然に防ぐ最も賢い方法の一つです。