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2007.10.29
 函館市松風町のあうん堂ホールで2か月に一度の偶数月に行われるアコースティック・ナイトは、10月28日に44回目の夜を迎えました。出演は、出演順にm○ka、佐藤圭太、lune、Peachの4組で、「秋の夜長」がテーマだったのか微妙ですが、ゆったりとした選曲と進行で、夜が更けていきました。




 m○kaのプレイを見るのは4回目になりますが、見る度に完成度が高まっていくような気がします。直前の祈るようなしぐさ、集中力を高める深呼吸などでオーディエンスに突きつけた心地よい緊張感を、堂々としたパフォーマンスで昇華させるといった効果が意図的なものかどうかわかりませんが、観客を引きつけるテクニックに天性のものを感じます。当日、ジャケ写の撮影!も行われたようで、いよいよか、と期待が高まります。

 佐藤圭太のアクトは初めてです。ギター一本の弾き語りで繊細、抒情的かつ力強いプレイで、友人の結婚式用に作った(だったかな)曲などなかなか印象が深い曲を聴かせてくれました。往年の私のスタイル(笑)に最も近いですから、仮に自分が再びギターを手にしたら、という見方をしているのに気付いてちょっとびっくりしました。うーむ。

 luneというバンドも初めてですが、それもそのはず、アコースティックナイトに出演することが目的で2か月ほど前に結成したそうです。女性ボーカル、カホン、ギター2本という編成で、ミーシャなどのカバーを何曲かプレイしてくれましたが、全員超がつくベテランであることが一目瞭然の、驚くべき技巧と編曲で圧倒されました。彼ら目当ての観客多数。現に活動している母体やお名前がちょっとわからなかったのですが、いずれどこかでまたお耳にかかるような気がします。  




 Peachはまず新曲を1曲、次いで何度聞いても聞き足りないおなじみの名曲を何曲か、に加えつい最近の映画の主題歌として使われた曲も演奏してくれました。これは、開演直前に私自身が演奏してくれるの?と聞いたので演ってくれたのかと思いましたが、その前ふりで映画の話題について触れると、観客の中から拍手が起こっていたので、たぶん私以外の方からも同じように聞かれていたのでしょう。当初予定がなかったにも関わらず観客の関心高しと見て柔軟に対応してくれるなんてとっても素敵な感じです。心の琴線に触れる旋律や言霊を生み出して操る才能と感性、本人自身がよく自虐的に謝る(笑)唄と語りのギャップなどと相まってPeachの魅力は尽きることはありません。
 
 彼女は、11月1日から開催される函館アートフェスティバルの一環として、11月4日の日曜日に函館市民会館小ホールで行われるMUSIC FESTAへも参加することになっているそうです。
 



 先ほどの続きですが、実は最近私の周囲は音楽で満ち溢れています。先日の結婚式では新郎と先輩が演奏、プロ顔負けのテクニックをもち度々イベントにも参加している社長(高校の先輩)はライブでをしたいと切望し、意外なところで初顔合わせをしたまんざら知らなくもない同じ世界の別の専門家は箱館ウクレレボーイズのメンバーで、いつネタにしてくれるのだ?とご挨拶。

 
 お前も何か演れ、ということか。