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2006.12.26
 シュロチクさん

 お客さまの開業のお祝いに、大きめの観葉植物をお送りします。食べたり使ったりしてなくなってしまうものでないこと、あまり嫌われることがないだろうと思われること、真新しい事務所に最もふさわしいものの一つであること、そしてなによりも私が好き、などの理由によります。

 今回初めて知ったのですが、冬季の北海道に送ってもらえる観葉植物は非常に限定されていて、耐寒性が強く最低気温1度ぐらいまでは大丈夫な今回のシュロチクや、ユッカくらいしか選択の余地がないそうです。彼らは暖かい場所で生まれたものが多いということは、もちろんそうなのですが、北海道で冬の屋外に植物を置きっぱなしの人はなく、真冬にTシャツで過ごせるほど暖かな室内で育てるのだということがひょっとしてあまり知られていないのかも知れませんね。それとも単に”ホット”宅急便がないからダメなのか。

 行政書士北村資暁の事務所には、コピー用紙の箱に詰めて東京から車で運んできた植物達がいます。タフで年季の入ったゴムの木、それと小さな不死身のソテツの二人が、それぞれエアープラントを従えてでんっと構えています。いつからそこにいるのか、もはや分からないくらい物凄く前から、黙って私のそばにいます。彼らはじっと見つめていてもまったく何もしませんが、あるときふと、以前はなかったちいちゃなちいちゃな芽や葉がでているに気づくことがあります。おお生きている。素晴らしい。

 生活に適度な緑を。