09≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫11
2006.10.24
 行政書士の実務のお話。おおひょっとして初めてかもしれません。そんなことないかな。

 行政書士は遠方の役所から書類を取り寄せることがかなり頻繁にあるのですが、その支払いは現金や振込み、カードなどを使うわけにいかす、定額小為替というものを使います。

 100円、500円、1000円などと決まった金額の券を、購入時に住所・氏名を専用の用紙に書き、手数料1枚10円で郵便局で購入します。なにがいいかというと、この用紙は普通郵便で送れるのです。受け取った方は、署名捺印をして郵便局に持って行くと額面の金額を受け取ることができます。

 難点は、受取が発行後6ヶ月以内という期限があることです。6ヶ月が過ぎると再発行を申請することになり、手続きその他で全く無駄な手間と時間がかかります。例えば、私は100円のものが期限を1日過ぎたので再発行をお願いしたことがありますが、約2週間後にようやく再発行されたものがとどき、しかもまた、郵便局へ受け取りに行きました。また、発行後1年を過ぎると、権利自体が消滅して受け取れなくなります。

 で、今回

 冒頭の書類は予め存在することが分かっているものを請求する場合以外は、多めに小為替を入れて請求します。足りないと発行してもらえずに余計な時間を取られるからです。余ったらどうなるかというと、実はその金額分を、その役所にある「ストック」からおつりとして返送してくるのです。全国各地からばらばらばらばら送られてくる100円や300円の小為替たち。

 うわあ このおつりは期限切れだっ