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2006.03.26
 行政書士はサムライですから当然文武両道です。私の場合は格闘技といえば遠い昔にボクシングの経験がありますがルールのあるスポーツといえばそれっきりで、日々のトレーニングのみ一人歩きして今に至るまでずっと私のライフスタイルの一角をなしています。「がんばれ元気!」といえば分かる人は分かるかもしれません。彼は学校の授業の間中、イスに座ったふりをして腹筋を鍛えているのです。私も足は浮かせています。

 さすがに以前のように24時間かけて80キロの奥多摩全山を縦断するレースに参加したり、自主的帰宅難民の会などのようなLSD(ロング・スロー・ディスタンス)な運動の時間はなかなか取れませんが、今週に入ってから朝ジョグトレを再開しました。二日おき、朝5時に1時間ほど走ります。愛用のiPod Shuffle に Go!Go!7188を入れて「トカゲ3号」を聞き、かつ歌いながら走る42歳独身の行政書士は私1人であるはずですが、異論がある方はこちらへどうぞ

 2、3ヶ月も体力温存の本能のとりこになっていたというのに、立ち直りはスムースでした。物凄い勢いで筋肉中の毛細血管に血が流れ出して、一日中のた打ち回っていたのは初日と次の日だけ。よしよしまだいける。

 行政書士は頭脳と体力。コミュニケーション。バランス。
 そしてもうひとつ。「やせ我慢」です。

光虫 

 これはなにかというと、

「神戸の繁華街で、風俗営業専門の行政書士事務所を営む私は、またひとつ金にならない依頼を引き受けてしまった。震災で家を失った老人の遺言状作成。だがそれは、ほんの序の口だった。旧友・左近からの意外な相談は、さらに厄介なものだった。左近は、昔の恋人が自分の子供を産んでいたかもしれないと言い出した。私は、職業柄、その恋人の戸籍を辿るように薦めたが、内心穏やかではなかった。そう、左近の妻は、かつて私が愛した女性だったからだ。そして、この事件は始まった―。気鋭・浅黄斑が描く、書き下ろしハードボイルド・ミステリー。 」

 おお、やせ我慢。
2006.03.20
 行政書士の仕事は多々あれど、やはり車の関連の仕事が楽しいですね。特に車をお預かりして陸運支局まで運転をしていって、現地で移転登録などをする場合は、いろいろな未知の車を運転できるという点で、最も男の子心を刺激します。あるときは真っ赤な左ハンドルのコルベット、又あるときは5速マニュアルのAE111(レビン)。そのうちレクサス、ベンツ、マセラッティ、ハマーなんて依頼が来たらどうしましょう 

 ところで上記の仕事の時、合法なのにドキドキすることがあります。封印の破壊です。ナンバープレート交換を伴う場合は当然しなければ外せないのですが、どうにも後ろめたい気がしてしょうがありません。

 それにしてもスーツ姿で片手にペンチ、片手に長めのプラスドライバーを持ち、指の間でクルクル回しながら作業をする様には、自分自身見覚えがあります。そう、これは大学卒業後すぐ就職した○塚商会(隠したことになってないがまあいいや)で、地域密着系地獄の底辺営業をしていた頃、納品やデモンストレーションに先立って、CEを手伝いながら、あるいは自分ひとりで、大型コピー機の開梱から設定、デモ・営業・クローズ、引き上げまで、一手に手がけていた頃の私と瓜二つです。あれから40年、もとい20年弱。

 ...ひょっとして、進歩してないのか!
 
2006.03.07
 函館マルチメディア推進協議会という函館商工会議所の外郭団体があります。同所内に事務局があって、函館地区における情報化推進等を目的に産学官が連携して平成7年9月に設立されています。

 現在では地域デジタルアーカイブ推進事業を中心とした活動を行っていますが、国が行う情報化施策に対する地域の窓口としての役割をもまた設立当初から担っており、昨今の政府による一連の電子化政策の函館における最前線である、と考えて先日入会希望をいたしました。個人年会費は5千円です。

 最近あれだね、電子、電子ってうるさくてしゃあねぇやね。何かい、電子ってやつは食えるのかい?

 おとっつぁん、お見込みの通り。

 函館は古くは開港、テクノポリス構想、公立はこだて未来大学といった未来志向と歴史の保存と維持という両方を内包している欲張りで贅沢な街ですが、こと公の部分に関しては隣人と比較してさえ後者の配分がまだ高いです。気質の問題と半ば諦めている人々と独立独歩でぐいぐい引っ張っていこういう人々もまた両立している、あたかも寒流と暖流のぶつかる場所のような豊かな資源と環境がそろっています。

 私は後者に属していますので、当然のことながら函館の公的機関の電子化を推進するためにあらゆる手を尽くすつもりです。上記団体参加がその足がかりになるかもしれません。なんといっても未来と過去の融合である地域デジタルアーカイブをすでに行っているのですから。

2006.03.05
 真っ最中の方には怒られるかもしれませんが、平成17年度の行政書士北村資暁事務所の確定申告はとっくに済んでます。興味のある方もいらっしゃると思いますので参考までに青色申告決算書を内容は公開して見ましょう。なかなか他では見られないかもしれません。

売上   630000

経費

租税公課 12500 水道光熱費 17000 旅費交通費 69000 通信費 190000 広告宣伝費 47000 接待交際費 70000 損害保険料 48000 消耗品費 103000 減価償却費 179000 利子割引料 49000 地代家賃 108000 車輛費 567000 支払手数料 8000 諸会費 75000 図書新聞費 133000 研修費 99000 リース料 63000 雑費 127000 

所得金額 -140万円くらい

 内容的には車輛費がやっぱり目立ちますね。これが本当の。笑い事じゃない。もちろん所得税ゼロ円です。逆に給与所得と退職所得の還付があります。なんとなく勝ったような気がしますが勝ち負けの問題ではありません。

 なお、当事務所は弥生会計の昨年度版で日々真面目に入力していて、一ヵ月分のデータと領収書のスクラップブックを会計事務所に翌月月初に持っていってます。仕訳は大好きなのですがチェックが嫌いと言う私には丁度いい方法です。お付き合いもございますし。確定申告も当然ながらお願いをいたしました。なんといっても早いし正確ですから。

 さて、売上63万円は多いか少ないか。これを少ないと思う方は独立開業をしないほうがいいです。私が給与所得者だったころの年収と比較すると10分の1ですが、それに比べてはるかに価値がある63万円です。株式会社なんとかの課長代理北村資暁ではなく、行政書士北村資暁に対してお客様が支払ったお金だからです。不足分は蓄えや借金でカバーするモノです。どのような事業でもいわばお約束。

 しかし、やはりご飯を節約するのはなかなかせつないものです。楽観主義者としては以下のように考えて空腹を紛らわします。

 私は昨年の6月1日に開業ですから、63万円は半年分、計算上の年収は120万円くらいです。多数の方々より多大なるご厚情を賜り本年2ヶ月で既に昨年の半分ほどの売上がありましたから、ほぼ1.5倍ペースです。最低でも同じ割合で行けば本年の年収は180万円、来年は270万円、以下405万円、5年で以前に並ぶ607万円、その次には911万円、1366万円、2050万円!そんなに儲かったらどうしましょう!

 無いから。