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2005.12.31
 
 私にとりまして、独立開業初年度である今年は、今までで最高の年でした。
 これもひとえに皆様の厚いご支援の賜物と深く感謝いたしております。
 ありがとうございました。

 来年は、間違いなくさらに良い年になります。

 なぜならば、「来年」は「今年」の次にあるからです。
 今年は来年のことを想像することしかできませんでしたが
 来年は今年を「知っている」からです。 

 皆様にとっても来年はすばらしい年です。
 そうなるお手伝いをして参いりたいと思います。
 
 今後ともよろしくお願い申し上げます。


               - 行政書士 北村資暁(きたむらもとあき)
 
2005.12.28
いつも大変お世話になっております。
北海道函館の行政書士北村資暁(きたむらもとあき)事務所です。

年末年始の当事務所の営業のご案内です。

 本年の営業は、平成17年12月31日(土)17時まで
 翌年の営業は 平成18年 1月 1日(日) 9時から

なお時間外も対応いたしますので、お気軽にご連絡ください。

緊急の困りごとが発生してどこにも相談できない、どこに相談したらよいかわからないなどといった場合にお役に立ちます。

連絡先はこちら

住所 〒041-0843 北海道函館市花園町38-10 サンヴィレッジいずみ307号室
電話 0138-31-6210 と 090-3435-9273
ファックス  020-4669-7041
メール    kitt@d1.dion.ne.jp (クリックするとメール送信画面が開きます。)
2005.12.16
 後輪駆動+スタッドレスタイヤのセダンで雪深い山の上の病院を目指しました。来週、仕事で行く予定がありその下見でした。アイスバーンの自動車専用道路を途中で降りて、その道路の下をくぐると山の入り口です。

 函館は今年は雪が断続的に降り続き、かなり深く積もっています。一般の幹線道路ですら雪のためスムースに走行できる場所が限られている状況ですから、山へ向かう道は交通量が少ないせいもあり、雪がより深く、非常に狭く、すべります。慣れていないとちょっと勇気が要ります。私は慣れていませんでした。

 例によって一番悪いのは私でしたが、二番目に悪いのはお惚けカーナビです。かなりの確立で、ゴールではなくその近くの、抜き差しなら無い状況に導いてくれることが非常にしばしばあります。例えば彼にとっては、物凄く人が多い駅前の自転車置き場行きの一本道で袋小路(Uターンできず)でも、私が指示した場所に一番近いと判断した場合はゴールなのです。主人に忠実な可愛い奴。首があったら絞め殺してやる。

 今回の彼の指示は、本当の目的地へ行く道の直前で、より山奥へ進んでゆく方へ曲がれ、というものでしたが、その時はもちろんそうとは知りません。私は何度もひどい目にあっているにも関わらず彼に従いハンドルを切ったのです。時間は午後4時半で雪雲のせいもあり、道の先は真っ暗です。街灯などありません。ワイパーを必要とするほどの雪が断続的に降り続いてます。しばらくすると車など通れそうもない細く急なほとんど崖のようなものが見えてきました。そこを下るとどうやら目的地にようでしたが、車で行くなんてとんでもなく、かといって朝から人っ子一人通っていない深さがどのくらいあるかわからない雪道です。やられた、と思いました。先ほどの分かれ道、どう見ても交通量は彼の指示と反対の方が多かったのです。

 ところで、今来た道は途中も道幅は狭く、また前後の目に届く範囲にはUターンできそうな場所はありません。仮にあったとしても十分な大きさがないと、怖くてUターンできません。雪が深すぎて今にもスタックしそうな状態ですから、道から外れたとたんに足(タイヤ)を踏み外しそうです。そうなったらもはや自力では逃げられません。そんな賭けはできない。私はほとんど横滑りしそうな坂道を、よたよたと、十分な大きさの逃げ道を求めて前進し続けました。バックで戻るには進みすぎだったのです。

 白い雪道にはタイヤの後が2本。2本のみ。入っていって帰ってきた者がいないという意味でしょうか?道の両脇は溝やらなにやらがあってもまったく見えません。路肩があるかどうかも不明です。道だけが盛り上がっている感じで、外れたら転がり落ちてしまうように見えます。しばらく進んで角を曲がると突然眼下に町の灯が見えました。所謂函館の裏夜景でしょうか?いつのまにかこんなに高く上ってしまった!はるか彼方に文明世界。私は後戻りできずいつ行き止まりになるかもしれない真っ暗な雪山でつるつる、よたよた。道は上へ上へ。ガソリンが切れたら。エンジンが止まってしまったら。こんなところにはJAFは来てくれません。それに、ここがどこか説明することができません。

 突然、怒った犬が車に突進してきました。助けを求めているのか?単に彼のテリトリーに進入してしまったのか?それより、何でこんなところにこんな時間に犬?人の住んでいる気配は目の届く範囲にはまったくありません。小型車が少し先に止まっていて完全に埋まっています。降り止まぬ雪、私を導くニ本の車輪の跡はその車を通り過ぎて続いていましたが、雪で消えそうです。何故か地獄から来たような怒れる犬。車の墓場に私が仲間入りする番なのでしょうか?あの車のドライバーはどこへ行ってしまっただろう?どこまで、この細い白い道は続いているのだろう...。

 結局しばらくして道は下りになり、やがて正常な世界の道路に出ることができました。這う這うの体(ほうほうのてい)で私は山の死神の手から逃れる事ができました。しかし、当分夢に見ます。心にしっかりと傷が付きました。真っ白な雪、真っ暗な空、足元は不安定、今まで来た方も行く先も、何があるのかまったく見えず、コースを外れたら奈落の底へ落ちそうな、分かれ道(選択肢)の無い一本の道に、突然襲いかかる理不尽な怒り。助けてくれそうな人ははるか彼方で私は一人ぼっち。でも、結局あきらめずによたよたと完走。

 これはひょっとして、私の人生か。
2005.12.14
 思わず笑いが出るほどに大量に雪が降り続いた日の夕方に、事務所兼自宅があるマンションの火災警報装置が鳴り出しました。警報ですから子供がおびえるほど大きく派手で、3階建ての各階の真ん中ほどからそれぞれ鳴り響いています。

 本当に火事だったら逃げないとまずいのでは?と思いながら各階の廊下を見渡しました。しかし、明かりは点いているので人がいるのは確かなのですが、マンションの住民は誰も慌てず騒がず出てきもせず、誰も真剣に心配していなさそうでした。唯一、同じ階の女性はちょっと顔をだして私を見て、私が「警報が鳴っている」と、わざわざ言わなくてもわかることを言うと、うなずいて中にひっこんでしまいました。

 なんとなく、誤報のような気がしてきましたが、かといって放っておくわけにもいかず、2階の階段室の制御装置のところまで行ってみました。そこでは、1階を示す部分に赤ランプがおどろおどろしく点いていて、真ん中の大きな「火災」の文字も真っ赤に点灯しています。管理会社の電話番号に電話を掛けました。

 これだけの大層な装置ですから、自動的に管理会社や消防署へ連絡くらいいっているだろうと思っていたのですが、まったくそのような仕組みにはなっていないようでした。電話の向こう側の管理会社の女性に「警報装置がなっている」と告げると「本日は担当が帰りました」などとひとごとのように言います。

 おいおい。本当に火事だったら逃げないとまずいですよね?と問うと「わたしからはなんとも申し上げられません。担当に連絡を取ってみますね。」なんか間違っていると思いつつ、了解するほかありませんでした。マンションの廊下は警報装置以外はし-ん。

 やってきた管理会社の担当は、火が見えないから漏電でしょう、と一言。 

 本当に狼が来たら、食べられるのは羊飼いだけではないことを、どうしたらみんな分かってくれるのだろう。 
2005.12.10



私の前の本籍は函館市元町です。正確な場所は知らないのですが、現在は北海道国際交流センターやロシア極東国立総合大学函館校がある八幡坂に近かったのは間違いありません。いわゆる「チャーミーグリーンの坂」です。当時両親は景色でこの場所に住むことを決めたと聞いたことがあるからです。私は近くの今はない病院で、この世と最初のかかわりを持ちました。

この時期、この坂は街路樹がライトアップされています。坂の先に海と大きな船と港町が見え、昼間であればさらにその先に山が見えます。非常に重層的で奥行きがあって豊かな景色が私の原風景です。実際には私は生まれてまもなく別の場所に引っ越しているのですが、記憶が始まる前にこの風景が刷り込まれたのだと思います。私を抱えた両親が同じ場所に立って港を見下ろしている情景を私は”覚えています”。

仕事に若干関係がある国際交流の催しなどでよくこの場所には来るのですが、それ以外にも実は用もなく来ては、穏やかな時を過ごしてます。意識せず、いつの間にか、原点に返る必要がある時に。

いずれしかるべき時に、この場所に住むことになると思います。

Everybody should return to the place where he was born.

2005.12.03
 確かに私が悪かったのですが、本日締め出されてしまいました。私の愛車は巨大な車庫のシャッターの中。私猛吹雪の中、アイスバーンの上で唖然ボーゼン。

 にわかに昨日から降り出した雪で函館はすっかり冬のようになってしまいました。本当に冬ですが。日中は雪が降ったりやんだり、道路は雪解けと同じ状態でどろどろです。いつもは仕事場脇の駐車場に駐車するのですが、どういうわけか本日は近くのショッピングセンターの屋内駐車場に止めてしまいました。悪天候続きでベイビー(車)がかわいそうだと思ったのかもしれません。

 仕事は夜の9時に及びました。トボトボ歩いて車を止めたところまで行くと、なんと!駐車場にはシャッターがあって降りてしまっていました。まじっすか。

 愛車は無事か中を見ることもできず、管理者その他人っ子一人いず、非常灯のみのほぼ真っ暗、強い風と雪は止まず、道路はピカピカアイスバーンで事務所兼自宅ははるか彼方です。

 さて自分が悪い行政書士の運命や如何に?

 内緒 (o_ _)o