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2005.09.10
 函館市で行われたDV講座を受講してきました。ほとんどがもちろん女性という中にあって多少居心地は悪かったものの、休憩なし2時間の長丁場で見識を新たにしました。

 昨年12月に改正された「配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する法律」については簡単にそのポイントだけ触れ、大半は今までのこの問題に関しての取り組みの歴史と現状に費やされました。しかし、話の途中であちらこちらからすすり泣きが聞こえるなど、現実の被害者と同席しているという事実に身が引き締まる思いでした。私にできることといえば、相談すべき窓口や保護命令の申立て手続きに関する情報提供、あるいは現実のアクションくらいだとは思うのですが、実際にどのように関わることができるか、これからの課題です。それにしても加害者意識のない馬鹿者達の振る舞いに、恥ずかしいやら腹が立つやら、なんともやりきれない気持ちでいっぱいになりました。

 さて、一通り話が終わった時、先ほど泣いていた女性が問いました。「私は被害者です。男性はみんな暴力をふるうものなんですか?ふるわない人をどうやって見分ければいいんですか?」

 悲しみ、おびえる彼女に、我々は何と答えてあげればいいんでしょう?